華麗なる一族

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華麗なる一族 第3話

鉄平(木村 拓哉)は、阪神銀行が融資を引き下げたことに納得いかない。
もう一度、万俵邸に行き、大介(北大路 欣也)に融資してもらえるよう頼みに来た。
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「考え直してください」
「おじい様と約束したんです。阪神特殊製鋼を世界に通用する企業に発展させると」

「父親の私より、祖父を尊敬するなんてなんて奴だ」

「どうしておじい様にこだわるんですか?」
「おじい様のどこに嫉妬してるんですか?」

大介と鉄平の間に入った相子(鈴木 京香)を払いのける鉄平の頬を大介は打った。
「そんなに相子さんが大事ですか。僕よりも」

「高須くんは、寧子(原田 美枝子)のかわりに家のすべてを取り仕切ってくれている」

「ですが、お父さんの愛人じゃないか。」
「世の中には品行方正なふりをして、お父さんは偽善者です」
「銀平もこの際、正直に言ったらいいじゃないか。今度の縁談も本意じゃないんだろ?」
すると銀平(山本 耕史)は感情も見せず、「お父さんに勝てるはずがない」と言った。
ついに、あきらめた鉄平は、自分の力で資金を集めると宣言した。
「あと、20億。やるしかないんだ」

阪神特殊製鋼の役員達は、今回の融資引き下げのことで、 高炉建設の見直しを鉄平に迫った。

あと、一ヶ月以内に目標金額を揃えられなかったら、 高炉建設は白紙に戻すことに決定した。

鉄平と銭高(西村雅彦)は、東京の都市銀行を片っ端から回ったが、 結果は散々だった。

まさに窮地に追い込まれてしまった鉄平だった。

一方、銀平は大阪重工業の令嬢、安田万樹子(山田優)と見合いの席に向かった。

そのホテルで、大介は銀平にこう言った。
「銀行も財閥も全て、お前にやる。」 「お前は、私の血を引いた息子だ」
それを聞いていた寧子は、何かをこらえて俯いた。

相変わらず、鉄平はあせっていた。

鉄平は、大川(西田 敏行)の元を訪れた。
事の一部始終を聞いた大川は、鉄平に全面的な協力をすると約束した。
「彼(大介)は、石橋を何度も何度も叩いても、渡らん男だ」
大川は、三栄銀行の副支店長に紹介状を書いてくれていた。
「いくらかは、都合がつくと思うよ」 「私はあんたみたいな人間に勝たせたいんだよ」

いつも、いつも窮地を救ってくれる大川に 一平は、心から感謝をしていた。

大介の方はというと、また美馬邸を訪ねて、 無理な相談を押し付けていた。
どうやら、自分の銀行よりも格上の三栄銀行を狙っているようだ。

「そんな無茶な」 と、批判的な美馬(仲村トオル)を押さえつけるように、 三栄銀行の検査状況を手に入れるように命令した。

その三栄銀行で、大川のお陰で10億の融資を取り付けた鉄平だった。
あと、10億・・・

「やはり、大同銀行しかありません。まかせてくれませんか」 と、申し出る銭高常務。
彼の言うとおり、鉄平は銭高と2人で大同銀行に融資のお願いに行った。

三雲頭取(柳葉敏郎)は、何だか割り切れない感じを受け、はっきり言った。
「随分、ずさんな話ですね。」
「追加予算を他行に押し付ける阪神銀行のやり方は、メインバンクとしてムシが良すぎる」

三雲にはウソはつけないと思った鉄平は、本当のことを打ち明けた。
「追加予算が生じたのではなく、阪神銀行が予算を引き下げたんです。」
うそをついたことは、自信のなさの現われだとして、この話は棚上げになってしまった。

一方、阪神銀行では支店長会議が開かれていた。
全国から、支店長が集まって来ていた。
大介は、なんとしても預金順位を引き上げたくて、支店長に 目標預金額の大幅な情報修正を迫った。

来る大阪万博に向けて、特に大阪方面の支店に頑張って欲しいと言い、 池田支店のすみだ支店長に、半ば強制的に目標額18億を25億に上げさせた。

すると、連鎖的にその他の支店長が続々と目標額アップを買って出た。 それは、恐ろしいほどの光景であった。

すっかり自信を失った鉄平は、母校の東京大学を訪れていた。
工学部・治金学科。 彼はここで、数々の技術を身につけてきたのだ。

研究棟にも行ってみた。
下駄箱には、まだ彼の名前が残っていた。
当時の思い出に浸っていると、そこへ、芙佐子(稲森いずみ)がやって来た。
「何してんだ?こんなとこで」

彼女は、海外のボランティア先の物資の保管場所を探していたら、 たまたまここが、空いていて借りているということだった。

今は、おかみが倒れてしまって、お店の方はお客様も減ってしまった。でも、頑張らなきゃ!と明るく頑張っていた。

以前と違って、芙佐子は強くなった。
それに比べて、今の俺は・・・

すると、しょげている鉄平を心配した芙佐子は、強い口調で励ました。
昔は鉄ちゃん、弱音なんか吐かなかったよ。いつも堂々としていてくれなきゃ、 鉄ちゃんみたいになりたいって思ってた私が、報われないよ。

「鉄平~!錆びるんじゃないぞ~~!!」と別れ際に鉄平にエールを贈る芙佐子だった。

そのお陰か、再び元気を取り戻した鉄平は、毎日、大同銀行に通った。
だが、三雲は会おうとはしなかった。

そして、一ヶ月が過ぎようとしていたある日、鉄平のもとへ、 三雲から電話が入った。「雉撃ち??」

万俵邸では、大介と美馬が合併の画策を練っていた。
そこへ、大亀専務(武田鉄矢)が来て、大介に重大な事実を告げた。

「池田支店は、目標の25億を達成しました。」
「すみだ支店長は、連日の徹夜がたたって、亡くなったそうです。」

「そ、、そう、そうか。死んだか。原因は持病の狭心症か?」

「知っていて、あんなひどいノルマを・・・」銀平は言葉を無くしていた。

「ひどいのは銀行じゃない!銀行をこんなに追い詰める大蔵省が悪いんだ」

すみだの葬儀で大介は、社員を集めてこう言い放った。
「すみだ君の死をバネにして、何としてもこの金融戦争を勝ち抜こう!!」

こんな時にまで、社員の死を利用して士気を煽っている大介を見て、 ”自分には、絶対に敵わない”と確信する銀平であった。

その夜、銀平は万樹子を呼び出して、一夜を共にする。
「君は初めてじゃないね。いいよ。お互い様だ」
「私、結婚したら、いい家庭作りますから」

鉄平は、三雲と2人で、雉撃ちに来ていた。
日本の鉄鋼産業を世界と肩を並べるために、高炉建設はどうしても必要で、 でも、それを建てることが目的になってしまって、ウソをついたことを 申し訳なかったと三雲に詫びた。

「誰にも負けない技術を生み出す自信は、絶対にあります。
もし、負けたらそれは仕方のないことです。」

鉄平はいつもの自信を取り戻し、情熱的に語った。
そんな話をしていると、向こうからイノシシが2人目掛けて突進して来たではないか!!
とっさに鉄平は三雲を庇い、三雲から受け取った弾をこめて、 ぶつかってくる寸前のイノシシを撃ち殺した。

空気が変わった。

「もしかしたら、僕は君に背中を押してもらいたくて、ここに来たのかもしれない。」
「鉄平くんと一緒だと、私も理想に向かって進んでいけそうだ」

三雲は、最初から鉄平を信じていた。
「高炉融資とは、別枠ならもう一度役員会にかけられます。」

鉄平に追い風が吹いた瞬間だった。

とうとう、一人で資金を集めることができたのだ。

それを知った大介は、昔、池の前で父に言われたことを思い出した。 13年前のことだ。
父は、大介にこう言った。
「あいつを支えてやれ。あいつは大きな器を持った男だ。」
「きっとあいつが、日本の産業を変えるだろう」
大介は、怖れていた。
鉄平の力を誰より知るのは、大介かもしれないのだから。
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