華麗なる一族

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華麗なる一族 第1話

ドラマ 華麗なる一族

シーンは昭和43年12月31日から始まった。
丹波笹山。

万俵 鉄平 (34)(木村 拓哉)が祖父からもらった銃を持って、 思い出の木がある山の上に登って来る。

その時すでに、万平財閥は崩壊していた。
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時は遡り、昭和41年12月31日。

阪神特殊製鋼の専務である鉄平が作った優れた製品が 世間で認められ、企業は大きく躍進しようとしていた。

製鋼工場の従業員たちは、夢と希望に燃え、なによりも 彼らのことを我がことのように大切にしてくれる鉄平を慕ってくれている。
祖父に似て、天才経営者の片鱗を見せる鉄平は、優れた技術者でもある。

自分の製品には絶対の自信があり、これから発展していく自動車や 電気産業のためにも、すぐれた製品をどんどん作って、会社を発展させ、 日本経済を変えていきたいという野望を持っている。

その為には、銑鉄の供給を独占的におこなっている帝國製鉄の高炉 に頼っていては、自分の夢や野望が実現できないと知り、 自分の会社に高炉を作ると決断する。

高炉作りには、250億もの資金が必要だ。

鉄平は、父親であり万平財閥の実権を握る万俵 大介 (60)( 北大路 欣也) にそのための資金の融資を頼むことにした。

大介は、阪神銀行頭取でもあるのだ。

しかし、阪神銀行は岐路に立たされていた。
政府による金融再編で、小さな銀行が大きな銀行に合併されるという計画が出ていることを 娘婿であり、大蔵省に勤める美馬 中 (44)(仲村 トオル)によって知らされ、苦悩する。

美馬の計らいで永田 大蔵大臣 (63)(津川 雅彦)に根回しするための席を設けてもらった 大介は、「小さな銀行が大きな銀行を吸収することはできないか?」と持ちかける。
すると、永田は、「銀行の預金順位が一ケタになれば」とささやく。 阪神銀行は、現在、預金順位が10位なのだ。

そんな岐路に立たされた大介の元へ、鉄平が高炉の資金の融資を頼みに 彼の屋敷に来る。

大介はわが子ながら、鉄平のことを避けていた。
鉄平は、万平財閥を築き上げた大介の父親、鉄平の祖父にそっくりだった。
その容姿や、性格が
日に日に似てくる鉄平を疎ましく思っていた。
鉄平は、大介に高炉建設の計画書を見せる。
「もっと解りやすくまとめて来い」と大介に言われ、「5分待ってください」 と言い、すぐにバーにいってその場でまとめ始めた。

お茶を持って2階から降りてくる、母、寧子がその姿を見て、湯のみを落とす。
あまりの動揺で走り去る寧子を見て、大介もガラス戸から鉄平を覗く。
その後ろに大介の愛人、高須 相子 (39)(鈴木 京香)も寄りそう。

「!」

ソファに足を組んで座って考え込む姿が、鉄平の上に飾られた祖父の 姿と完全に重なっていたのだ!

はっとする大介と、不穏な笑みを浮かべる高須 相子 。

ちなみに大介は、この屋敷に愛人であり、秘書でもある 高須 相子を住まわせて、妻も承知で関係を結んでいるのだ。

鉄平が学生の頃に家庭教師としてやとっていた高須 相子は、 今は、大介の愛人として、堂々と万平家に居座っている。

妻、寧子や子供たちに対しても、ありえないほどの傲慢な態度で 仕切っているのだ。

彼女の役目は、万平家の子供たちを次々と政財界の大物の子供と結婚させる、 閨閥作り。

そんな高須 相子にびくびくと気を使う寧子には、 なにかそうせざるを得ない秘密があるのかもしれない。

鉄平はじいさんに似ている」と大介に言われ、必要以上に動揺した寧子。
寧子と大介の父親との間に関係があったとでも言うのだろうか?

シーンは、万平家の庭に変わる。
うわぁ~、まるでゴルフ場のようなどでかい庭だ。

大きな池に掛かる橋の上で大介鉄平が話しをしている。
「そう言えば、将軍を最近見かけないなぁ」とつぶやく大介。

 将軍は、じいさんが手を叩いた時にだけ出てきたそうだ。
 この池で一番大きな金色の鯉、それが将軍だ。

「お前、手を叩いてみろ。お前が叩いたら、出てくるぞ。」と、大介。
「もう、いなくなったんだよ。」と、立ち去ろうとする鉄平
「いいから、叩いてみろ。」と食い下がる大介
仕方なく、パンパンと鉄平が手を叩くと・・・。
他の鯉がどんどんと底に消えていき、ぶくぶくと泡がたったかと思うと、 ひときわ大きな金色の鯉がむっくりと浮かび上がってきたではないか!

大介の形相がみるみると変わっていく。
驚きと落胆と苦悩の表情へ。
それは、鉄平が初めて見る大介の「一生忘れられない顔」となった。

そして、鉄平が去った後、大介は凍りついたままつぶやくのだ。 「やはり、お前はじいさんの子だ」

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テーマ:木村拓哉 - ジャンル:アイドル・芸能

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華麗なる一族『華麗なる一族』(かれいなるいちぞく)は、山崎豊子の小説。万俵コンツェルン総裁にして阪神銀行頭取・万俵大介は大いなる目的を果たそうとする一

  • 2007/01/30(火) 08:16:30 |
  • 汐音の部屋

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